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【万病の元、活性酸素を知ろうVol2】
■ 活性酸素の正体
酸素原子は8個の電子を有します。
軌道には電子が入る定数が決められており、
その定数に従い電子を埋めていきますと、
一番外側の軌道に6個の電子を持つことになります。

原子は一番外側の軌道(最外殻)に8個の電子をもつことにより
安定するという性質から
通常、酸素原子はもう一つ酸素原子と結合し
互いに2個の電子を共有することで安定を図ります。
(酸素分子O2という形で存在しております。)

水の場合を見て見ましょう。H2O

水素2個と結合することにより電子の空きがうめられ安定しております。
このように、水素原子が酸素原子に与えられて水ができるのですが、
酸素が多すぎると、
本来2個の電子が欲しいのに一つしか与えられないということがおこります。

・OH ヒドロキシルラジカル(活性酸素)
電子が充分にあるときは一つの酸素に対し二つの電子が与えられ、
ここに水素イオンがついて水ができるのに
電子が少ない時には酸素原子は外側の軌道に7個の電子しか持たず、
このうちの一つは水素イオンと結合しますが、
残りがないので・OH(ヒドロキシルラジカル)
という変則的な分子ができます。
このように、充分な電子を持たない酸素を活性酸素といいます。
「活性」とは、この分子ができるだけいろいろな物質(正常な細胞)から
電子を奪いとって安定しようとするからです。
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