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◆ 海洋深層水ってどんな水? ◆
ミネラルウォーターに並んで、最近注目を集めるのが海洋深層水。 あらゆる産業分野で、その活用がなされております。 名前からすると「海からの水」ということは、わかりますが、 普通の水に比べ、どんな特徴に違いがあるのでしょうか?
■ 海洋深層水とは?
その名前の通り、深海の水です。 エネルギーや有用な物質を備えた水深200mより深い層にある海水で、光も届かない為、 植物や海藻はほとんど光合成を行うことはなく、キレイな海水といえます。 また、年間を通し水温も低く安定しています。 日本での先進県、高知室戸では、水深344mよりパイプを使い汲み上げられています。
■ 深層水の特徴
・その1 ミネラルが豊富
深層水には、生体の発育に必須の天然元素や、さまざまなミネラルがバランスよく含まれています。
【ちょいと雑学 ミネラル?】
カラダの97%は酸素・炭素・窒素の主要元素からできています。残りの3%、それがミネラルです。 ミネラルの役割は主に2つあり、 1つは体の浸透圧を一定に保つこと。 もう1つは骨の形成を助ける働きがあります。
ミネラルは、私たち人間の生命活動において、必要な生理機能を補助する成分なので必要 な量はほんの少しですが、摂らないと人間はどんどん弱っていってしまいます。 欠乏症状としては、貧血、疲れやすい、イライラする、忘れっぽい、むくみ等があげられます。 (ミネラルのカラダの中での働き)
骨や歯の成分になる 血液や体液の浸透圧、酸アルカリ平衡、水分平衡を維持する 血液やホルモン、酵素を構成する成分となる
血液の凝固、酵素反応と関係する 神経や筋肉を機能させる
・その2 熟成性
高水圧(300mで約30気圧)で長い年月をかけてゆっくりと循環している間に 熟成されると言われます。何がどのように熟成されるのかは、私もよく分かりません。
・その3 低温安定性 深層水は表層より温度が低く、四季を通じほとんど変化しない。 高知室戸付近では、約9.5℃と安定している。
・その4 清浄性
海の深いところで循環し、陸や大気からの化学物質にさらされる機会はほとんどない。 光が届かないので細菌類はほとんどいない。
・その5 富栄養性 窒素、リン、ケイ素などの「無気質栄養塩」を多く含んでいる(表層の10倍以上)
以上のように海洋深層水を見ていきますと、どうやら私達が通常、飲用に使用する水に比べ ミネラル含有量がかなり高いことが売りのようです。 ミネラルは人にとって欠かすことのできない元素。 しかし、ミネラル分を摂取する意味においては値段が高いような気がいたします。 皆さんは、いかがでしょうか?
■ 未だ未解明の部分が多い深層水
現在飲用以外にも、深層水を使ったアトピー治療などさまざまな分野での 活用研究が進められています。 現段階において、ハッキリとした効果等について研究段階につき まだはっきりと解明は、なされていません。 今後の研究に期待されます!
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