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水の種類も多くて、一体どれがどうやら?
今一度、水について見つめ直してみましょう!
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【浄水器の必要性】
飲み水を美味しく感じるために、 水道水でも満足感を得ることができる手段についてはお話しいたしました。
しかし、健康を害する可能性のある有害物質を含む水は、
やはり飲み水として適しません。
水道水は安全なのか?健康を損なう可能性がないのか?
ここでは、飲み水に必要な条件の飲んでいるうちに
健康を害してはならないという観点から、水道水を見ていきましょう。
■ 水道水は安全かを考える
1990年に埼玉県浦和市の幼稚園において井戸水を飲んだ園児2人が死亡し、
20人近くが入院するという事件が起きました。
原因は井戸水から検出された病原性大腸菌O-157です。
病原性大腸菌は強い毒素を持つことから、激しい腹痛を引き起こしたり 最悪、死にも至らしめるのです。
このように飲み水を通じて菌による感染があってはなりません。
このため水道水は塩素による殺菌消毒を行っております。
私達は消毒された水を供給されることにより、飲み水からの病原菌による 感染症を防いでいるのです。
また塩素処理にはマンガン・アンモニアや有機物を除去する目的としても使用されるのです。
しかし皮肉なことに、この際使用する塩素により発ガン性物質が作り出され、
それもまた飲み水に含まれ摂取していることも事実です。
■ 発ガン性物質(トリハロメタン)の害
水道水の処理過程において使用される塩素は
原水中の有機物(ゴミ)と結びつき、その一部がトリハロメタンとなるのです。
トリハロメタンは塩素類を含む化合物で、
以前から環境汚染物質として注目されていました。
ハロゲン元素(塩素、フッ素、臭素)と結びついてできる
トリハロメタンは、他の物質から電子を奪う力=酸化力が非常に強いのです。
(ダイオキシンや枯葉剤のパラコートも塩素を含む化合物です。)
1974年にアメリカのロバート・ハリス博士によって発ガン率を高める
要因であることの発表がありました。
また平成10年、米カリフォルニア州健康局よりトリハロメタンを含む水道水を
妊娠中の女性が大量に飲むことにより、流産する可能性が高いと
いう調査結果を公表しました。
調査結果の内容はトリハロメタンの総含有量が
1リットル当たり0.075ミリグラム以上になる水道水を
1日にコップ5杯以上飲んだ場合の流産率が15.7%にもなり、
これは、それ以下の含有量、
あるいは飲用量の場合の流産率9.5%を大幅に上回るという結果なのです。
日本において、トリハロメタンは水道水1リットル当たり0.1ミリグラム以下
にするよう定められています。
トリハロメタンが原因でガンになる率は、
水道水をそのまま70年間飲みつづけたとしても10万人に1人か2人で
あるという見方もありますので、あまりにも神経質になることはないでしょう。
それでも、蛇口先端まで殺菌された水は必要であっても、
多少なりとも人体に影響を与える物質として判明されていることを考えると、
体内に摂取する際には取り除くに越した事はないでしょう。
■ 食品中に含まれるビタミンが破壊される。
ご家庭で使用するカビ取り剤や漂白剤のほとんどには次亜塩素酸が含まれます。
この次亜塩素酸は塩素が水に溶けたときに塩酸と同時に生成され、
酸化力が非常に強いため殺菌や漂白に用いられるのです。
逆に塩酸などの酸と次亜塩素酸が混じると有毒な塩素が生成するために、 これらの商品は決して酸性の薬剤と混ぜないでください!
さて、水道水の処理に用いられる塩素も水に溶けて
次亜塩素酸として殺菌剤になっております。
法律では水道の蛇口にて最低0.1ppm以上含むことが義務づけられています。
しかし、酸化力(殺菌力)の強い次亜塩素酸を含む
水道水が食品や野菜などを洗浄・浸け置きした場合に
食品中の成分までもが酸化されるということが懸念されております。
京都大学による調べよりますと、 水道水と蒸留水を用いて米を炊いた時のビタミンの減少を調べると、 お米の洗浄中はビタミンB1の減少が、ほぼ同じ。 しかし炊飯の過程では蒸留水ではあまり減少がないのに対し 水道水で炊飯すると元の35%にまでB1が低下しています。
これは、ビタミンB1が強い酸化力のある水道水によって
酸化されたものと考えられます。 手早く野菜を洗浄する場合にはビタミンの損失があまりありませんが、
水道水と長時間接する調理にはビタミンの破壊が考えられます。
水道水の酸化力が及ぼす影響は、この他にもいくつか考えられます。 (体内・腸内の酸化が及ぼすカラダへの悪影響など・・) この酸化現象については電解水のページで詳しく説明いたします。
■ 浄水器の必要性
塩素・トリハロメタンが及ぼす影響について見てきました。 これらは煮沸することにより、除去することは可能です。 できることから始め、危うき事実から回避されてみてはいかがでしょうか。
煮沸し除去する際に、一つ気をつけて頂きたいことがあります。 トリハロメタンの濃度が水温の上昇と共に増加するということです。 沸いた直後では3〜4倍に増加することが大阪市水道局により報告されております。 このために沸いた直後の湯をすぐ使用せず、フタを取りしばらく(10〜15分程度) 沸かし続けることにより気化させ、除去するよう心掛けてください。
生活水として、使用する全てに渡り、煮沸除去することは大変な作業です。 そのため都心(特に塩素臭がする)を中心に浄水器を取り付けられる方が 年々増えております。 手早く、美味しく、安心して使える水を手に入れるために浄水器を取り付けることが 非常に有効な手段であり、もはや必需品と言っても過言ではないと思われます。
浄水器にはさまざまなタイプがあります。
それぞれの特徴を考慮し、ご自身にあったものをお選びください。
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